諸葛亮(しょかつりょう) Zhu ge Liang



基本情報

名前諸葛亮(字:孔明)
出現地域襄陽
出現時期演義:21ターン目以降
戦闘技能天眼
使用属性CPU時使用属性:烈、得意属性:全て
個人目標勤続5ターン
献策5回選択
献策15回選択
軍師就任

全キャラ中でも屈指の厳しい目標設定。ライバルの司馬懿より献策採択回数も高めに設定されている。
特に軍師就任(君主以外且つ献策15回以上選択且つ自勢力内の採択率が3位以内)が鬼。
おそらく目標を全て達成するより先に励まし献策でレベル5に達する方が先になるだろう。


技考察

通常攻撃

N3までは司馬懿と共通のモーションだが、N4以降は司馬懿に比べて前方へのリーチが長い代わりに後方がガラ空きの前方集中型になる。
脚が速いので正面に敵を捉えている間は比較的使いやすいが、敵雑魚に囲まれると厳しいので注意したい。N6はD攻と同じく扇を前方に飛ばす長距離攻撃なので少し離れたところから集団に当てる様に使うと比較的安全にヒットできる。
決して性能が良いN攻とは言い難いが、諸葛亮の場合は司馬懿と違いC4でゲージが溜まらないので、ゲージ溜めの手段はこのN攻とC1くらいしかない。
リーチが短いので集団相手にいきなり出すのが厳しい場合は、JCなどでダウンを奪ってから安全に接近し起き上がりを狙うようにして当てにいくなど工夫しよう。

チャージ攻撃

C1

軍師ビームはゲージが溜まるので特に斬玉装備時はゲージ回収量が大きくて重宝する。斬玉なら近距離でのメインダメージ源にもなりうる。貫通性能が無いので混戦で使えないのが弱点。
また烈玉で5Wayが撃てる状態なら敵に複数の弾をガードさせる事でかなりガードの上から削れる。近づくのが危険な顔有り武将には離れてC1を連発してガードの上から削ると安全に倒せる。
そして烈玉装備時の諸葛亮にとって大事なのは、顔有りor高アルゴ顔なし武将にC1を出すとガードを誘える事。少し離れた敵武将にC1を出すと敵は即座にガードポーズをとるので、ガードポーズが見えたらすかさずキャンセル真乱舞を出すと確実にガードさせる事ができる。

C2

しゃがんで少し溜めを作り右下から左上にアッパーを放つ。N1から連続技にならないので普通なら使ってはいけない攻撃だが、烈玉装備時は逆にそれが利点となる。高アルゴの敵だと連続技で繋がらない攻撃を的確にガードしてくれるのでC2でガードを誘ってキャンセル烈真乱舞で削ろう。

C3

梵字で囲まれた鏡を空中に一定時間発生させる。この鏡は属性付き且つガード不能なのに瞬時に発生するので、ガードヒット問わずN攻さえ敵武将に触れればC3でガード崩しが確定する事になる。しかも属性ヒットも確定する(雷玉時は雷ガードバグに注意)。
まさに「敵将をいつでも殺せる」活殺自在の高性能で諸葛亮がタイマン戦に最強クラスの強さを発揮できる源となる技。C3でのけぞっている間に背後に周りN攻を地上ヒットさせてまたC3…と繋ぐCRハメの動きで敵武将に一切反撃させずに体力を奪える。
氷玉ならC3ハメを敵が凍結するまで繰り返し続け、敵が凍ったら凍結乱舞という連続技を狙う。
斬の場合は副将など体力の多い雑魚にC3ハメを行う事で即死発動を狙うのに使用でき、武将にはC3→C1と繋げば結構な量のダメージとゲージ回収が狙える。

C4

いわゆる「風起こし」タイプの衝撃波を全方位に発生させる。諸葛亮の周囲に纏わせた扇の部分にも判定があるので、大喬や張遼など他キャラの似た様な風起こしタイプよりも若干リーチが長い点で優秀。C6ではなくC4で風起こしが使えるのは便利で、諸葛亮の中では数少ない対集団能力を持つ広範囲攻撃である。
だが「ゲージが溜まらない技」という点が非常に痛い。C4だけを繰り返していてはちっともゲージが溜まらないので体力が赤い時以外は他の攻撃手段も使っていかないといけない。
もう1つの欠点は出た後の硬直が非常に大きい点である。また攻撃判定発生前の隙の部分も敵の横槍が入ると浮かされてしまいお手玉コンボを喰らう危険がある。
少し離れた位置に弓兵が居る状態で使う時は、いきなりC4を出さずにまずJCで弓兵をダウンさせてしまおう。そしてダウンさせてる間に弓兵に近寄り一瞬(N攻2発分ほど)待ってからN1~N3を素振りし、弓兵の起き上がりにタイミングを合わせてC4の衝撃波を当てると安全に一掃できる。

C5

C2と同様に少し屈んで溜めを作ってから左下から右上に斬り上げる。やはり連続技にならないので高アルゴ顔有りのガードを確実に誘発できる。烈玉真乱舞への布石としよう。

C6

右斜め30度→正面→左斜め30度の順に3本の属性付き誘導性ビームを放つ。これもゲージが溜まらない技で、出すまでにN1~N5まで振る時間が必要なので使い難い。
ただ司馬懿のビームより発生が若干早く、N攻からC6ビームが連続技で繋がる点はかなり優秀。更に浮かせた敵にN攻がヒットした場合もC6がちゃんと繋がるのだ。斬玉装備時なら中々の威力があるので副将クラスを相手にできる火力が手に入る。
先にJCを出して敵をダウンさせ、吹っ飛んだ敵をN攻で拾ってビームに繋げる。或いはJCでダウンしてる間にN1~N5を素振りしつつ後退する事でビームを出すまでの隙の大きさを多少はカバーできる。
またC1と違い貫通性能があるのを利用して味方兵の背後から敵弓兵を倒す等の使い方ができる。遠くに居る相手にはホーミングが弱いので狙う時はC1の射程より少し先位の距離まで近づいて撃とう。
烈玉装備時はN攻空振りからのC6で敵武将のガードを誘い、C6ビーム→真乱舞と連続でガードさせると削り量がオーバーキル気味になる。顔有り武将2人を同時に相手しても両方とも削り倒してしまう事もある程。

その他

D攻

真正面に扇を飛ばす一種の長距離攻撃。左右方向には全く攻撃判定がないが前方へのリーチは非常に長い。少し離れた位置から出して扇の先を当てるように使えばガードされても反撃を受け難い。弓兵5人に対し一列縦隊に見える方向から突っ込めば一掃できる。

J攻

司馬懿と違いオーソドックスな性能のJ攻。攻撃範囲は広いが攻撃判定の発生はやや遅め。「JCを出すには近すぎるがN1を出すにはギリギリ届かない」という様な微妙な距離の敵に対しては、諸葛亮の技の中で最も早く攻撃判定を当てられる。

JC

諸葛亮の防御面の命綱と言えるビーム空爆。自らの着地点前方に爆風を巻き起こすので攻撃判定面では超高性能。非常に高い命中率を誇るがガード不能という訳ではなく、発射と着弾の時間差で敵将がガードを解いてしまうためであり、低空で出したり低所から高所へ出したりなど発射と着弾の時間差が短い場合はガードされてしまうので注意が必要。
さすがに攻撃力はほぼ皆無に近いほど低めに設定されているが防御技としては十分すぎる性能。
下馬する時の跳び下り動作中にも出せるので、騎乗して敵拠点に着いたらまず挨拶代わりに下馬ビームで着地点の安全を確保。また受身中にも出せるので敵の攻撃を喰らって浮いた時は常に受身JCで安全に仕切り直せる。とにかく危なくなったらいつでも出す位の気持ちで構わない。
また防御面だけでなく攻撃する際にも有効な補助技となる。この技で敵のガードを吹き飛ばしてからバウンドしてる敵をN攻で拾えば安全にゲージを溜められるし、JC着地キャンセル斬真乱舞なら乱舞剛書が無くても敵のガードをこじ開けて確実にヒットさせる事ができる。
体力が赤い時なら時間経過でゲージが溜まるので、JC連発で逃げ回りゲージ溜め→真乱舞発射→逃げJCゲージ溜め…という戦法が姑息だが強力。諸葛亮の性能をフルに引き出すには欠かせない補助技なので要所で出せる様にして上手く使いこなそう。

弾き返し

モーションはC2のアッパーだが攻撃判定の発生速度が超高速になる。見た目は周瑜の打ち上げタイプの弾き返しに似ているが、敵を大きく吹き飛ばすタイプなので周瑜の様に落下に追撃は入れられない。
左斜め後方から反時計周りに左斜め前方までの範囲をカバーし、振り上げた後の腕を下ろすモーションにも攻撃判定がある。司馬懿の様に広範囲攻撃性能は無いが要所では出せる様になっておきたい。
防御技としてはJCがあるので、できればこのリーチの短い弾き返しを使わなくてはいけない状況に持ち込まれない事が大切。

名乗り

「終わりにしましょう」落馬狙いの攻撃やガード崩しの手段としてはJCの方が優秀なので使う機会は少ない。壁に引っ掛かってる象武将を落とす際に使う。

騎乗攻撃

地上でのN攻時に比べてリーチが伸びる。騎乗C攻は前方まで攻撃判定があり真後ろ以外の270度近くをカバーする。だが騎乗攻撃力が低いのでさっさと下馬JCを出して地上戦に移行しよう。

無双乱舞

3Wayビームを放ちながらスティックで好きな方向に動ける。移動できる上にホーミング性能もあるので中々の攻撃能力があるが属性には対応していない。氷玉時ならC3ハメ→凍結乱舞の連携にお世話になるだろう。

真・無双乱舞

諸葛亮最終奥義と言える必殺技。全段属性が発動する3Way誘導ビームを移動しながら撃てる。司馬懿のビームに比べて正面に集中した狭い角度で放つ。
更に発動中は動けるのでガードの反動で後ろに離れていく敵を追いかけてずっとビームを押し当て続ける様にガードさせられる。より単体向けに特化した性能になっている。
あまりに有名なのは烈玉を装備した削り戦法だろう。烈玉はヒット時よりガード時の方が約4倍の追加ダメージを与えられるので削った方が敵体力を減らせる。高レベル烈玉か仙丹があれば、たった1回の真乱舞で殆どの武将を即死させられる。文字通り必殺の伝家の宝刀となる。
拠点制圧システムのエンパでは斬玉も悪くない選択肢。斬C4を繰り返せば諸葛亮の中では最も早く雑魚殲滅ができ、C1で副将や虎戦車を倒しやすくなりゲージ溜め能力も上昇する。斬真乱舞も乱舞剛書orJCでガードを砕いてから移動で追いかければほぼ瀕死のダメージを与えられる。乱舞中に移動できる特性をフルに活用すれば1回の真乱舞での雑魚殲滅力自体は司馬懿真乱舞をも越える(ゲージ溜め能力が低いので回転率で劣るが)。
いずれの場合もビームのホーミング性能にはクセがある点に留意しよう。C1がギリギリ当たらない位までの中距離で正面90度の扇状の範囲内ではホーミング性能も強く働くが、遥か遠くの敵を狙っても追尾が弱くて思う様に当てられない事がある。
またホーミング性能は便利だが欠点もあり、画面内に他の体力の残った敵が居るのに最初に攻撃した敵をずっとホーミングし続けてしまうので困る事がある。敵の体力はとっくにゼロの死体(?)になっても延々と同じ敵だけを攻撃し続けてしまうのだ。
ホーミングの具合が良くない場合などは乱舞を出し切らず直ぐにフィニッシュして次の攻撃の準備に入る方が拠点制圧が早く済む場合もあるので素早く状況判断しよう。
なお真乱舞のフィニッシュ部分は正面方向のみに3本重なった直線ビームを2回に分けて発射する。この部分は幅が狭くて敵に当て難いので無理にヒットを狙わず最も近い敵にのみガードさせて距離を離し乱舞終了後の硬直をカバーする事に専念しよう。


主な戦法

キャラ概要

同じ軍師タイプの司馬懿とは似て非なる性質を持ったキャラクター。
攻撃モーション等は似ているが「脚は遅いがゲージ溜め能力が高く集団殲滅が得意な司馬懿」と「ゲージ溜め能力が低いが脚が速くて単体武将戦に強い諸葛亮」と割と対照的な性質を持っている。
真乱舞も司馬懿より前方に集中したビームを放つので単体向けの面もあるが、乱舞中も自由な方向に移動可能な点を活用すれば、司馬懿の真乱舞より多くの敵を巻き込む事も可能だ。移動可能なおかげで対単体だけでなく雑魚殲滅にも応用できる柔軟性があるので使いやすい。
その分、ゲージ溜めに適した技が司馬懿に比べて少なくゲージの回転率が低くなりやすい。このゲージをいかに溜めるかという点に諸葛亮を使う上での重要なポイントになってくるだろう。

対集団

司馬懿のC4と弾き返しにあたるゲージ溜め技を持っていないので、ゲージ溜めをどうするかという点には常に悩まされる。ゲージが溜まらないと真乱舞を撃つ回転率が下がりどうしても雑魚殲滅が遅くなり、雑魚殲滅能力を上げる為にはC4C6を使いたいが、C4C6はゲージが溜まらないので益々ゲージ不足に…という悪循環に陥りやすい。
JCでのダウン能力を上手に使い安全な状態でC4C6を出して頭数を減らし、敵集団を小集団に分断してからN攻とC1でゲージを溜めていこう。N攻は小集団には良いが大集団を相手するのは苦手なのでゲージ回収をあまり欲張らず危なくなったらすぐJCで離脱しよう。
本来は体力を減らす様なリスクは極力冒すべきでは無いが、諸葛亮は司馬懿と比べてゲージを溜められる技が極端に少ないので、ピンチに陥った時は敢えて体力を回復しないのも手だ。体力赤ならゲージが時間で勝手に溜まるので、JC連発で逃げ→真乱舞→JC連発逃げ…で安全にピンチ状態を脱出できる。
ゲージさえ溜まれば諸葛亮の真乱舞はあっという間に集団を一掃できる力がある。体力を回復させるのは周囲の安全を確保した後からの方がベターな場合も多いのだ。

対単体

対単体武将戦になると一転して諸葛亮の独壇場になる。属性真乱舞ばかりがクローズアップされがちだが、諸葛亮のタイマン戦の強さはC3に拠る所が大きい。周囲の雑魚さえ処理を済ませておけば、例え相手が顔有りでも強アルゴ状態でも構わずN攻を出せばC3の所で必ずのけぞり状態にして後は好きに料理できる。
JCでダウンさせてから近づけば安全に接近できる。C3自体にはゲージ溜め能力は無いがC3ハメの動きを行う間のN攻でゲージが溜まっていく。斬玉ならC3→C1の繰り返しでかなりの量のダメージとゲージ回収が出来て更に効率が良い。時間さえかければ真乱舞に頼らなくても敵武将を無傷で倒せるだけの能力があるのは心強い。防御面では受身JCを常に準備しておこう。
ゲージが溜まったらもちろん真乱舞を狙っていこう。烈玉なら中距離でC1を出して敵のガードポーズが見えたらキャンセル真乱舞。もしくはC5C6でガードを誘ってからキャンセル真乱舞で大抵はガードを誘発できる。
斬玉なら乱舞剛書orJCガード崩しからの真乱舞で6~10ヒットもすれば大抵の武将は倒せるだろう。倒し損ねてもC3ハメでゲージを溜めて再度撃てば2回目の真乱舞で倒せる。
青ゾーン撃破を狙う時の吹き飛ばし技は主にJCとN攻で行う。C4は吹き飛んだ敵を追いかけるのが遅れてしまうほど硬直が長いので青ゾーン撃破の吹き飛ばし技には不向きな面がある。

拠点制圧

エンパにおける進軍ルートに関しては、他の武闘派系の武将の様に「速攻で拠点を制圧できるが敵の反撃を喰らう可能性もある」様な進軍方法とは全く異なる概念なので侵攻戦も独特の雰囲気がある。
防御に優れた技を数多く持つので「死なない様に戦う」という戦い方は得意だが、非力でゲージ溜め能力に優れた広範囲攻撃を持っていないので素早く拠点を制圧する能力には欠ける。
使い始めた最初の頃は、戦闘開始直後は10分経過しても全然拠点制圧が進まないので戸惑うだろう。しかし、制限時間を目一杯使って無理せず少しずつ制圧を進めていくと、丁度制限時間ギリギリが近づいた頃に敵武将が全員撃破される様なタイミングになり(全く良くできているゲームバランスだ)、前半戦では15分で1拠点しか制圧できなかったのに、後半残り5分辺りでは敵武将が居なくなったので僅か5分で一気に拠点を次々と落としていける。カタルシスが得られる瞬間である。
この独特の進軍方法に慣れれば司馬懿や諸葛亮の侵攻戦は他の武将とはまた違った面白さが味わえる。
諸葛亮は司馬懿と違って「脚が速く単体武将戦に強いが集団はやや苦手」という点で、エンパの拠点制圧システムにおいては司馬懿よりもむしろ陸遜や貂蝉に近い進軍の方法をとる場合が増えるだろう。
ゲージ溜めの可能な対集団技を持って居ないが脚は速いので、「レーダー消し」を駆使して拠点制圧を行う事も場合によっては有効である。自力で拠点内の全ての敵雑魚を倒すよりも、必要な武将と部隊長だけを倒して周りつつ残りの雑魚はレーダーの視界外に放り込んで消していく。
また司馬懿と違い拠点間を素早く移動できるので、敵の方が武将数が圧倒的に多い劣勢状況では、戦闘開始直後は拠点制圧を無視して各拠点に散らばる敵武将だけを倒して回る暗殺プレイの方が良い場合がある。敵武将の頭数を減らすことで敵の進軍スピードを抑え味方の拠点制圧速度を上げられる。
優勢もしくは互角の勢力なら普通に進軍した方が良いが、圧倒的劣勢では敵の数を減らさないと敵の進軍が早すぎてプレイヤー武将1人では全ての味方拠点を守りきれなくなる為だ。ちょうど敵武将全員を1回ずつ撤退させた辺りになれば敵の進軍も穏やかになるので味方と一緒に進軍に転じる事ができるだろう。

エディット

エディット武将に関しては、オリジナル諸葛亮は「アイテム枠が5個」「全ての属性が得意属性」「移動速度が速い」という要素を兼ね備えてるので、エディット武将では同様の特性を持たせる事ができない点が難点。
しかし、オリジナル諸葛亮は「軍師就任」など個人目標が達成困難なものが多いので、これを外せるだけでも大きな意義はある。エディットの得意属性は軍師ビームで確認できるので、得意属性が烈か斬になる様に狙いを絞って作ればオリジナルより強くなれるかも知れない。
【知略】…オリジナルより攻撃力と体力と無双ゲージが強化されるが、防御力が低下し得意属性も減る。比較的オリジナルより強いキャラを作りやすい特性。
【俊足】…オリジナル諸葛亮が非力なので攻撃力の低さは気にならず、更に輪をかけて俊足になれるのは有り難い。が、所持アイテム枠が3個になるのは如何ともしがたい欠点。
思い切った起用を目指すなら、俊足タイプで常に体力ゲージを赤状態で戦場を駆け抜けるのもアリ。「JC逃げ→乱舞剛書+斬玉真乱舞→JC逃げ…」これだけをひたすら繰り返すだけでも結構戦えてしまう。
JCと俊足の移動力があれば1発も被弾しないで逃げ回る蝶の様に舞うプレイが可能。もちろん1発でも喰らったらお花畑が見えるのでスリルに満ちた戦闘が味わえる。


属性相性

属性相性コメント
炎玉×無いよりはマシだが他の属性玉の恩恵に比べると見劣りする。
氷玉武将が凍結するまでC3ハメを続行できるので真乱舞が使えなくても凍結乱舞でそこそこのダメージを狙える。真乱舞書が使えない戦闘では氷玉で出撃するのもアリ。
雷玉×C3に雷ガードバグが発生するのでタイマン能力に支障が出る。真乱舞のダメージが期待できないのが痛い。C4が使いやすくなるのは有り難いがゲージが溜まらない技なのでやはりジリ貧になりがち。
斬玉エンパではかなり有効な選択。C1でのゲージ溜め能力と副将暗殺能力が加わるのは大きい。真乱舞も移動できるので乱舞剛書を装備すれば司馬懿をも越える程の雑魚殲滅能力がある。C4も即死効果で雑魚殲滅が早くなる。早く拠点制圧できる事はエンパでは大事な要素だ。
体力赤時は斬玉即死確率が1/3になるので、JCで逃げつつゲージを時間経過で溜め、斬玉+乱舞剛書+真乱舞を撃つ戦法が強力でピンチにも強い。
烈玉諸葛亮を象徴する属性玉。どんな敵武将も真乱舞1回で削り殺せる必殺の威力は頼りになる。ゲージが無くてもC1連発で安全に敵将の体力を削れる。
欠点は斬玉に比べて雑魚殲滅能力がかなり劣るので拠点制圧速度が落ちる事。侵攻戦の立ち回りが全滅狙いよりも武将暗殺に特化した動きに近くなる。
烈玉は他キャラの使い手が少ないので他キャラのアイテム消費を圧迫しない点が密かにポイント高い。
毒玉C1と真乱舞ともに威力が上がる。斬と違い仙丹背水が効くので敵の防御力が低い低難易度では十分な効果を発揮する。逆に高難易度では斬や烈玉に比べて効果が大きく見劣りする様になる。

アイテム

装備可能アイテム数

武将レベル12345
アイテム数245

装備アイテムとしては真乱舞書は必須とも言える。後は装備する属性玉によって異なる。烈玉なら仙丹は必須、斬玉では乱舞剛書と仙玉秘書を装備しておきたい所。アイテム装備枠は最大5個もあるので活丹や腕に自信があるなら背水を付けても良い。諸葛亮ならJCがあるので背水装備でも死なずに戦いやすく、万一体力が赤くなってもゲージ溜めのチャンスになる。発破伝書も併用すると更にピンチ時に強くなる。
逆にアイテムが無ければ戦力はガタ落ちのキャラでもあり、一度アイテム使うとしばらく使用不能になるエンパ界では相当な浪費家さんでもある。アイテムに頼らなくても戦える武将を配下に1人入れておきたい。


武器

武器タイプ:打撃

レベル名前攻撃数攻撃力
1~3羽扇411→14→17
4~6翼扇521→24→27
7~9白羽扇535→37→39
10朱雀羽扇641
11青龍扇644、白虎牙11、藤甲鎧20、騎甲鎧20、七星帯9

※10、11武器は常に属性が発動。
11武器の付加効果は白虎牙がある分、司馬懿よりは少しはマシと思える程度。あまり11武器の恩恵は当てにせず、アイテムでしっかり装備を固めて出撃するつもりで戦闘に臨もう。


特殊イベント

イベント名発生条件
束の間の語らい自勢力に諸葛亮と月英が居て、勤続ターン数がともに6以上の場合にムービーイベントが発生。両者の出撃回数が少ないと起きない事も。演技モードでも発生する。
好敵手自勢力に諸葛亮と司馬懿が居て、勤続ターン数がともに6以上の場合に発生。
次代を継ぐもの自勢力に諸葛亮と姜維が居て、姜維の勤続ターン数が5以上、諸葛亮の勤続ターン数が10以上で発生。
智を馳せる者たち自勢力に諸葛亮と陸遜が居て、勤続ターン数がともに6以上で、両者の政策が過去2ターン以内に採択された場合に発生。
神算の深遠自勢力に諸葛亮とホウ統が居て、勤続ターン数がともに6以上で、両者の政策が過去3ターン以内に採択された場合に発生。
天下への布石自勢力に諸葛亮が居て、そのターンの侵攻戦に諸葛亮が参戦して、戦闘地域が天水である場合に一定の確率で発生。
南へ演技モードで、君主劉備で配下に諸葛亮が居て、成都を支配しており、25ターン以降で、孟獲勢力が健在で、南蛮と西涼が劉備以外の支配地域の場合に発生。
反骨の相演技モードで、君主劉備で配下に諸葛亮と魏延が居る場合に発生。
水鏡先生の言葉演技モードで、1~20ターンの間で、自勢力の支配地域数が8以上で、善政の政策を積み重ねている場合に発生。
臥龍出廬演技モードで、君主劉備で、自勢力の支配地域数が6未満で、善政の政策を積み重ねていて、「水鏡先生の言葉」が発生済みで、諸葛亮がどの地域にも所属していない場合に発生。


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Last-modified: 2018-07-23 (月) 01:55:55 (2096d)